ファッション界・出版界への登龍門
名門大学を卒業したアンドレアは、ファッション誌ランウェイに一年契約のアシスタントとして雇用されたが、編集長ミランダのお世話係として、ミンラダの双子の世話やスケージュール管理に振り回される毎日を上巻は描いています。 映画は、デヴィッド・フランケル監督、主演メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、オープニング音楽ケイティー・タンストールの「Suddenly I See」で、華麗なファッションとブランドアイテムで見るものを虜にします。 この小説は、実際に作者ワイズバーガーがボーグでアナ・ウィンターとおぼしき編集長に9ヶ月お仕えした経験を活かして、ファッション界、出版界を描いている内容に惹かれました。 原作では、ミランダ・アンドレア・恋人はアレクシスがユダヤ人の設定で結び付けられていて、百万人もが望む仕事に選ばれた理由の1つとなっている気がします。 映画を見てから、小説を読むと実際に近い感覚を得られるのでおすすめ!
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