粛清の評価
粛清の感想
時代背景がよく分からない
フィンランド大使館公式ツイッターでこの小説について触れていて、偶然図書館にもあったので読みました。作者のソフィ・オクサネンはフィンランド人とエストニア人のハーフだそうで、小説の内容はというとエストニアの歴史が深くかかわっている物でした。正直エストニアの歴史のことを全然知らないので、読んでいてもよく分からないことが多かったのが残念でした。尖がった感じのキャラクターが多く、そういう点で面白くなくはなかったのですが、どうしてもあまり馴染みのない国の歴史なので、入りこめなかったです。少しエストニアとソ連の関係について勉強して、もう一度読んでみようかなと思います。