夢見る少女と王子さま!
夢見る女の子のお話、って簡単に言えないような内容でした! まず、ミニィと呼ばれる女の子はいつか白井服を着た王子さまが現れると信じて毎日過ごしていました。 そのミニィの友達のソナを含むミニィ以外が実は人間じゃないのです。 人間はほぼ絶滅危惧種のような存在で、宇宙にいくつも存在する星の中で、ミニィがいるその星はミニィだけが人間でした。 毎日労働をしているミニィですがある日家のそばに大きな隕石…かと思いきや王子さまが堕ちてきました。 付き人付きですがなにやら追われている様子で。 しばらくは家で匿ってあげるのですが、内緒にと言われていてもソナだけには喋ってしまいます。 王子さまもこのままでは見つかってしまい殺される危険もあるということで、ミニィの家を出て脱出を試みます。 王子さまの付き人が、ミニィの持っているアクセサリーを見て驚いていました。 もしかしてミニィは人間側のとても重要な人なのかも?って思いました。 親友のソナも人間じゃないので感情表現がなく、しかも規制されているので行動範囲に限界もあります、 しかし、ミニィを助ける為に限界を越えて強制停止もなぜか効かず、体を張ってミニィの為に尽くしてました。 最初は普通に読んでいた内容が、どんどん目を離せなくなるので面白かったです! ソナが男前な少年でした!
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