ワールドエンブリオのあらすじ/作品解説

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漫画レビュー数 3,136件

ワールドエンブリオ

4.504.50
画力
4.50
ストーリー
4.50
キャラクター
4.50
設定
4.75
演出
4.25
感想数
2
読んだ人
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ワールドエンブリオのあらすじ・作品解説

『ワールドエンブリオ』は森山大輔著作の、学園SFアクション漫画である。 2005年から2014年にかけて少年画報社刊行の雑誌「ヤングキングアワーズ」にて連載され、コミックスは全13巻刊行。アニメ化などのメディアミックスはなかったが、コミックス10巻・11巻はドラマCD付き特装版も同時発売された。 舞台は現代の日本。他愛もないウソをつくことで他人と距離を取る主人公は、その行為を除けばなんの変哲もない平凡な高校生。2年前に失踪した叔母からメールが届く。姉弟同然に育った彼女からのメールに添付された写真には、幼少の頃に入院していた病院を背景にした叔母の姿があった。その病院に叔母の姿はなかったが、兄と慕う幼馴染みと再会。それと同事に刃旗(ジンキ)と呼ばれる特殊能力と、棺守(カンシュ)と呼ばれる化け物との闘争に巻き込まれる。 物語全体を通して「ウソ」がキーワードとなっており、派手なだけのアクション漫画とは一線を画す作品である。

ワールドエンブリオの評価

総合評価
4.504.50
(2件)
画力
4.504.50
ストーリー
4.504.50
キャラクター
4.504.50
設定
4.754.75
演出
4.254.25

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ワールドエンブリオの感想

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引き寄せられていくような話でした!

現代でおきるファンタジーな漫画ですが、面白かったです!!昔に入院していた病院で化け物に襲われる主人公・陸が、久しぶりの再会となった友人とそして、繭みたいな卵を拾った事から話は始まりました。普通化け物たちに関わった人はその件の記憶がなくなるのですが、陸はなくならなかったことで化け物を生み出している感染源だと疑われてしまいました。実はこの化物っていうのが、ケータイの電波にのってやってくるとかで電話が鳴って出ちゃったら感染してしまうそうです。まさに現代の習性を活かした方法で。陸が持ち帰った繭からは小さな女の子が生まれてくるのですが、それが陸が探し求めているお姉さんの小さいころそっくりで…!しかも人間じゃないような雰囲気で、繭から生まれた時点で人間じゃないと思いますが(笑)陸も巻き込まれて最後には化け物になってしまうのですが…助かる手立てはありそうな予感です。面白かったので二巻へとサクサク進めます!この感想を読む

5.05.0
  • 飛鳥飛鳥
  • 127view
  • 401文字

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