講談社のおすすめ作品一覧
講談社の代表作から最新作まで全5365作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューンでは、感想と評価をもとにおすすめの作品をご紹介しています。
神さまの言うとおり弐
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ハラハラドキドキ
私がこの本を読むきっかけになったのは映画の 神様の言うとおり をみたからです。 始め1巻を読んだときは正直少し残酷なシーンなどがあり読むのを...
黒と茶の幻想
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大人の修学旅行
恩田陸さんのいわゆる「三月シリーズ」の一つです。同じ講談社から出ている「三月は深き紅の淵を」という小説の中に出てくる小説のあらすじを、作...
変調二人羽織
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初期の傑作短編集
著者のデビュー作である『変調二人羽織』をはじめ、初期の良作が九作まとめてあります。この著者の愛読者なら知っているでしょうが、作風としては...
カラマーゾフの妹
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カラマーゾフの妹は不滅の名作になれるか
歴史的な名作の続編を、認める?認めない?この作品は、フョードル・ドストエフスキーの名作の続編を書いたものですが、続編のあらすじを推理して...
同期
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自分が刑事としてどう生きるかを確立できていない人物を主人公に据えて、事件にかかわる過程で成長する様を鮮やかに描いた「同期」
警視庁捜査一課に所属する三十二歳の刑事・宇田川は、同期の公安刑事・蘇我を内心密かにライバル視していた。ところが、その蘇我が、突然懲戒解雇...
お水の花道−28歳ガケップチ
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器を大きくする
バブルを感じるお話し夜の仕事について良いイメージが無かったのですが、きちんと接客にプライドを持ってお客様を楽しませるために考えて、自分を...
くじびきアンバランス
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劇中劇は人気作品足り得るか
げんしけんの中の劇中劇として有名な「くじびきアンバランス」それがついに単独作品として出版されました。木尾先生が当然描かれるのかと思いきや...
野火
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野火、胡蝶の夢
極限状態に追い込まれた人間は、周囲の世界をデフォルメして捉える戦争。それは、人間を極限状態に追い込む。「野火」は、敗色が誰の目にも明らか...
8♀1♂
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男1人、女8人一つ屋根の下…!?
男1人、女8人一つ屋根の下のシチュエーションになった、財閥の息子のお話です。よくある女子いっぱいに男子一人のシチュエーションですけども(得...
たそがれたかこ
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等身大の気持ちが伝わるいい作品!
「主人公っぽくない人を主人公に」という作者の気持ちまさかの40代、何もとりえのないバツイチの女性の日常から入るストーリー。うわーこれはだら...
ベストセラー「殺人」事件
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出版業界ネタが炸裂する怪しいミステリー
部数決定会議にはじまり部数決定会議に終わる、業界ネタをどぎつく取り入れた本作は推理物の性格も持ちつつ、「狭い意味でのミステリー」に対する...
風葬の城
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浅見光彦シリーズ未読でも楽しめる
浅見光彦シリーズ私は恥ずかしながら内田康夫さんの作品を読むのは初めてでした。話が進んでいく中で、事件の第一発見者でありこの話の中で探偵役...
ウランバーナの森
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気持ちの落としどころがわからない物語
始まり方は悪くないのだけど軽井沢で隠遁生活を送っているジョンが亡き母と面影がそっくりな女性を見つけ(彼女の息子がジョンだったこともその勘...
クーベルチュール
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日常生活のなかのカフェとしての存在感
自分の家でもちゃんとしたティーカップでお茶を楽しむチョコレートの専門店には行ったことあるという人は多いと思います。2月のチョコレートのシ...
明治天皇
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この時代は勢いがあるんですね。
士農工商がこの時代は廃止になりかなり人々の間でエネルギーがあった時代だと思います。確かに300年続いた幕府はたおれて晴れて自由の身になっ...
猫とあほんだら
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猫好きにはたまらない
前作「猫のあしあと」に続く作品。別に、続きものではないので、「猫のあしあと」を読んでいなくても楽しめる。引っ越す先を決めるときに、たまた...

- 作家
- スティーブン クーンツ、他
ミノタウロス
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徹底して人間的条件をはぎ取られても、なお残存する人間性とは何か、その問題を問いつめるピカレスクロマンの秀作、佐藤亜紀の「ミノタウロス」
この第29回吉川英治文学新人賞受賞の佐藤亜紀の「ミノタウロス」の舞台は、ロシア革命時代のウクライナ。主人公は、ひょんなことから、地主に成り...
死者の木霊
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著者の自信が生み出した傑作
内田氏が納得した創作人生の原点2018年3月13日、内田康夫氏が亡くなった。多くのファンやミステリー作家仲間、浅見シリーズのドラマに関わった役者...
BAROQUE〜バロック〜
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小川彌生「BAROQUE~バロック~」は人物設定がこまやか
人物設定の繊細さが光っている作品は面白い!最初のページでそれとなく、玄関が映し出される。そこには、表札がかかっていて、主人公の名前がいき...

- 作家
- アーサー・コナン・ドイル、他
失われた世界
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もう一つのドイル作品 秘境冒険物
冒険心あふれる一行が、未知の世界へと探検し、不思議な出来事に遭遇する……今では映画や漫画でよく使われる題材ですよね。そうした一連の作品の...