神様、キサマを殺したい。のあらすじ・作品解説
神様、キサマを殺したい。は松橋犬輔が描くクライムサスペンスマンガである。2013年より「ジャンプ改」にて連載を開始したが、2014年11月号で「ジャンプ改」が休刊となり、以降はアプリケーションである「ジャンプ+」で隔週日曜更新で連載がされた。 大切な家族を殺され自殺をしようとする少女千穂。自殺を前にし建物の屋上にいた千穂は偶然にも「殺人鬼マコト」による殺人現場を目撃してしまう。千穂はマコトに気づかれ、殺されそうになる。死を前に千穂を襲ったのは大切な家族を奪った恨みの感情であり、その恨みを聞きマコトは千穂を殺すのを延期する。マコトは千穂の家族を殺した犯人を殺してから千穂を殺すと宣言。こうして千穂とマコトの復讐劇は幕を開けるーー 2015年5月現在3巻まで発売しており、「ジャンプ+」の代表作品の一つとなっている。ジャンプ作品とは思えないグロテスクな表現と、話の深さが多くの読者を惹きつけている。
神様、キサマを殺したい。の評価
神様、キサマを殺したい。の感想
グロイけど最高
アプリ、ジャンププラスで現在、作者急病の為、休載中の漫画、正直、子供には見せられない漫画なことだけは確かです。特に善悪の区別が付かない人もダメですね。ただ、面白いの一言に尽きます。普通の人間ならば、人を殺すことに多少なりとも戸惑いや不安が出るのにこの主人公は、それがゼロですしかもまだ高校生。それだけでも驚きなのに人を殺すの度に成長できると思っています。多分少年誌では連載が不可能で、アプリ対応にしているのかな?漫画の出来としてはかなりの高得点です。私の周りでもこの作品がみたいが為にアプリをダウンロードをした人が沢山います。主人公のマコちゃんがとても幼く無邪気に殺人を繰り返す表現が怖さもあればかわいくもとれます。特に面白いのは、悪徳議員の砂辺を襲撃に行くシーンです。余りにもグロイのでモザイクばっかりのシーンですが、ワクワクして見れます。18R指定で映画化されればかなりのヒットが見込まれるぐらい...この感想を読む