進撃!巨人中学校のあらすじ・作品解説
別冊少年マガジンで2012年五月号から連載がスタートした「進撃!巨人中学校」は、同じく別冊少年マガジンで2009年10月創刊号より連載がはじまった「進撃の巨人」の公式スピンオフパロディ漫画である。2013年4月9日には単行本第一巻が、2015年には最新刊第九巻が発売となっった。 人間と巨人が通う中学校を舞台に、本作お馴染みのキャラクター達が登場するが本作の世界観とは全くかけ離れておりギャグ路線で描かれている。またキャラクターの特色や性格が原作より強く表れているのも特徴である。 作画は、原作者諫山創の専門学校時代の後輩でもある中川沙樹で、作中には同郷福岡県のご当地商品が登場するシーンもあり、原作とは違いコメディ色が強くシリアスなシーンは少ない。また本作の特徴でもある巨人による進撃シーンや残酷なシーンは無く、巨人とドッヂボールをしたり弁当を食べられたりとある意味で平和なシーンが続く。本作より手軽に楽しめ、原作を知っている人も知らない人も楽しめる漫画となっている。
進撃!巨人中学校の評価
進撃!巨人中学校の感想
進撃!巨人中学校について
私はこの作品を読んでまあまあ面白いと思いました。絵も柔らかでストーリーも本編とはまた違った印象を与えてくれるいい作品んだと思います。しかし、ストーリーが単調過ぎると思います。もっとエレンと誰かアニかミカサとの恋の予感など読者をドキドキさせるような展開をもっと盛り込んだほう私的には良かったと思います。ちなみに、私はアニ推しなのでエレンとアニが結ばれる展開を望んでいます。(''_'')あと、もう一つ巨人の立場が気にくいません本編と同様に一応敵と言う立場はいいのですが一緒の学校に通っていてほとんど一緒の居住スペースで暮らしているのが気にくいません。( `ー´)ノ私的には本編と同じように居住スペースが違っていて時々、人間を襲いに来る感覚のストーリーのほうがよかったです。あと、エルヴィン先生の性格は本編よりかもうちょっと明るい性格のほうがよかったです。そして、最後に絵のタッチが柔らかいのは良かったですがも...この感想を読む
進撃の巨人のスピンオフ漫画。
進撃の巨人のスピンオフ漫画です。一言でいえば、ギャグ漫画。進撃のキャラクターが小さくなって巨人と共存する中学校に通っている設定です。何というか、進撃の巨人のイメージを壊したくなければ読むことをやめた方がいいと思います。私は買ったことに後悔し、すぐ売ってしまいました。ギャグ漫画として読んでも正直、そんなに面白くない、というか…ただ、進撃のキャラクターが小さくなってとても可愛くはなっています。最後の方ではハンジ、リヴァイなど、幹部組も出てきます。兵長は何故かハリセンを持っている…笑進撃のキャラがみなでワイワイしてるのだけ見たければ読んでもいいかもしれません。
進撃!巨人中学校の登場キャラクター
アニ・レオンハート
よみがな:あにれおんはーと 性別:女性 所属:進撃中学校 性格:感情表現豊かである 特徴:小柄で、頭髪は金色 特技:射的 好きな食べ物:チーズハンバーグ クラス:3組 エレンとの関係:敵視していたが、和解後には好意を抱いている ベルトルトとの関係:ベルトルトから想いを寄せられているが、アニ本人は気づいていない
クリスタ・レンズ
性別:女性 所属:進撃中学校 性格:天然、素直で優しい 特徴:金髪で容姿端麗 趣味:甘いもの食べ歩き 好きな食べ物:アイスクリームといちご 部活:吹奏楽部 友人:ユミル 本名:ヒストリア・レイス 備考:権力者の隠し子である
ライナー・ブラウン
よみがな:らいなーぶらうん 性別:男性 所属:進撃中学校 性格:ちょっとやそっとじゃ動じない性格 特徴:金髪でガッチリした体格 特技:柔道 好きな食べ物:骨付き肉 嫌いな食べ物:もずく 部活:柔道部 好きな人:クリスタ・レンズ