エンデ全集 4 はてしない物語の評価/評判

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小説レビュー数 3,368件

エンデ全集 4 はてしない物語

5.005.00
文章力
4.50
ストーリー
5.00
キャラクター
5.00
設定
5.00
演出
3.50
感想数
1
読んだ人
1

エンデ全集 4 はてしない物語の評価

エンデ全集 4 はてしない物語についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に小説を読んだレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
5.005.00
(1件)
文章力
4.504.50
ストーリー
5.005.00
キャラクター
5.005.00
設定
5.005.00
演出
3.503.50

各項目の評価分布

総合評価

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

文章力

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ストーリー

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャラクター

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

設定

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

エンデ全集 4 はてしない物語の感想

「物語」の中の「物語」

本という別世界に入り込むバスチアン「はてしない物語」は、バスチアンという気弱な少年が、古本屋から盗んだ本を学校の屋根裏部屋で読みふけり、その物語の中に入り込んでしまうという物語だ。バスチアンは物語の中で、望むものを次々と手に入れていくが、同時に現実世界での自分の記憶を少しずつ忘れていく。やがて傲慢に、自分の好きなようにふるまうようになったバスチアンは、彼を阻むアトレーユと戦い、彼を刺してしまう。一人での厳しい旅により、もとの世界に帰りたい、そして誰かを愛したい、という望みを持つようになったバスチアンは、自分の力と、アトレーユの助けによって元の世界に戻る。この「物語」の中には物語がもうひとつある。その別の世界の物語の主人公であるバスチアンが、アトレーユを主人公に据える物語に入りこんでしまう、という二重構造になっている。それを読んでいるうちに、自分のいるこの世界(本当の現実、今いる世界)も...この感想を読む

5.05.0
  • ルルララルルララ
  • 91view
  • 2006文字
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