我慢ばっかしてたら 自分が損するよ
成瀬翔
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ORANGEの名言集です。現在11件が登録されています。
成瀬翔
菜穂がずっとサイズを間違えられた靴を我慢して履いてために靴擦れを起こし歩けなくなってる菜穂を見つけ、手当てをしてる際に使用したセリフ
須和弘人
翔が生きていた未来の夢から現実へと目覚めた須和と菜穂が前に進もうとしているシーン
高宮菜穂
足のサイズと違う靴を履いていて、足が痛い菜穂にソフトボールの代打を変わってほしい。とクラスメイトに言われるが、断ってしまう。10年後からの手紙には、それを友達のあずがやってくれると言うが試合は負けてしまう。引き受けて、と書いてあった。 それを後悔しないと決めた菜穂の心情
成瀬翔
翔が自殺しかけた後自分の意思でとどまり助かったあとかけよってきた仲間に向かって
高宮菜穂
球技大会のソフトボールの最終試合で代打を頼まれた際に一度断るけど、改めて考えた際に使用したセリフ
高宮菜穂
未来の菜穂が10年前を思い出しながら、過去の自分に向けて使用
高宮菜穂
翔から2週間も学校を休んでいた本当の理由を聞いた際に使用
須和弘人
菜穂と結婚をする未来を隠して ただひたすらに菜穂と翔の仲を取り持つ姿を見てハギタ達が須和に理由を聞いた際に帰ってきた言葉
高宮菜穂
菜穂が上田先輩と付き合い始めた翔に声をかけられないでいたときのセリフ
須和弘人
菜穂を好きになっていいのか迷っている翔を勇気付けるのに使用
高宮菜穂
翔の死の真相を知った菜穂が10年前の私に対して励ますのに使用
はじめてorangeという作品に出合ったのは実は映画だった。映画版ももちろん感動し号泣したのだが、やはり原作も気になり、当時金銭的も厳しいかったが購入し、熟読に入った。まどろっこしいことはやめて結論から書いてしまおうかな。僕は当時幸せということが本当の意味でわからなかった。厳密に言えば幸せであろうと思い込んでいたのだ。ああ、今日もご飯食べれた、幸せだ。ああ、今日も生きれた幸せだ。もちろん、これも文字だけみれば幸せなのだろう。だが、幸せと思う(思い込む)ことと、幸せを感じることは、全く別のことだということがorangeの作品を通してわかったのだ。この物語はいくつかの視点で見ることができるが、テーマの本筋はいかに後悔無く、楽しく生きていく事の大切さだと僕は思っている。オリジナルな自分らしく、自分のままで、大切な人たちと生きていく、我慢だけでなく調和し、楽しみながら。確かに現実は辛いことや厳しいことは山...この感想を読む