ツ、イ、ラ、クの評価/評判

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小説レビュー数 3,368件

ツ、イ、ラ、ク

4.254.25
文章力
3.75
ストーリー
4.25
キャラクター
4.75
設定
4.25
演出
4.00
感想数
2
読んだ人
2

ツ、イ、ラ、クの評価

ツ、イ、ラ、クについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に小説を読んだレビュアーによる評価が2件掲載中です。

総合評価
4.254.25
(2件)
文章力
3.753.75
ストーリー
4.254.25
キャラクター
4.754.75
設定
4.254.25
演出
4.004.00

各項目の評価分布

総合評価

4.254.25
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

文章力

3.753.75
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ストーリー

4.254.25
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャラクター

4.754.75
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

設定

4.254.25
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ツ、イ、ラ、クの感想

大抵のことは時間が解決してくれる…かな?

恋とは墜ちるものらしいこの小説は、主人公隼子の小学生時代から、社会人になるまでを描いた贅沢な小説である。私は、物語の中になぞを残す終わり方が大嫌い。この後、主人公はどうしたでしょうか?それの答えはあなたの心の中にあります…なーんていうあいまいな終わり方が許せないタイプなの。読者に丸投げしないでほしいと本を読むときに常々思っている。その点、この物語は合格である。明らかにこのラストの後の展開が予想できるから。ひゅるるる~ストーン!!これは、恋に墜ちた音。「落ちる」でも「堕ちる」でもなく姫野カオルコさんは「墜ちる」を使っている。まさに撃墜された感じかしら。再び巡り合った隼子と河村先生にはもうなにも障害がないの。このあとのハッピーエンドは確実でしょう。もう、誰にも邪魔されないで恋を堪能すればいいさ。でも、私自身は恋をしたことはあるけれど、墜ちたことはなく現在に至っている。恋に墜ちる瞬間を味わっ...この感想を読む

4.04.0
  • みまこんみまこん
  • 205view
  • 2036文字
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