まりもの花―最強武闘派小学生伝説のあらすじ・作品解説
「まりもの花―最強武闘派小学生伝説」は香純裕子による漫画作品。「りぼん」誌（集英社）に2014年まで連載された。原作は作詞家・プロデューサーの秋元康が手がけている。単行本は全10巻が発刊されている。 主人公「野上まりも」をはじめ、登場する主なキャラクターたちはみな小学生である。彼女らは小学校を仕切る「ヤンキー」のグループであり、作品内では各小学校のヤンキーグループ同士がナワバリをめぐる「バトル」を日々熱く繰り広げている。「まりも」は左手に花の形のアザが浮かびあがると無敵のパワーを発揮、ライバル達を蹴散らしていく。また特徴としてキャラクターデザインが小学生離れした、大人びたスタイルに設定されている。 2012年には「りぼん」誌のイベント"りぼんフェスタ"が全国４会場で開催、そこで「まりも」のアニメ化が上映された。まりも役には柏木由紀、幼なじみのマサル役に宮澤佐江とAKB48のメンバーが声優として起用された。
