佐々成政のあらすじ/作品解説

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佐々成政

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佐々成政の評価

総合評価
4.004.00
(2件)
文章力
4.004.00
ストーリー
4.504.50
キャラクター
4.004.00
設定
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演出
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佐々成政の感想

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豪胆な戦国武士・「佐々成政」

豪胆な戦国武士・「佐々成政」原作者の郡順史(こおり じゅんし)は、葉隠の研究家としても知られており、葉隠、武士、サムライ達に関する多数の著書を出している。 著作の「佐々成政」は戦国期の猛将としても知られ、戦国時代の代表的なサムライである。 作者70歳を過ぎた高齢期に著作、出版している。戦国期の佐々成政(さっさなりまさ)は、織田信長により越中・富山54万石に封じられた。 成政は、富山城を改修し、城下の街並み整備を行うが、信長本能寺での死後は、勢力を伸ばしてきた羽柴秀吉に対して織田家再興をはかるべしと遠州浜松の家康に会って進言しようとする。これは、西に前田家、東に上杉家、南は秀吉の勢力範囲と全て敵の領地であったが為、冬季ながら立山黒部の山岳地を越えるべく決断するのである。成政一行は危険と苦難の連続、激しい雪崩に襲われながらも、とにかく立山を越える。 所謂、「サラサラ越え」(現在のザラ峠)で、家康...この感想を読む

4.54.5
  • orimasaorimasa
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