ふたりの距離の概算の評価
ふたりの距離の概算の感想
なんと新入部員が・・・
古典部の四人が二年生に進級、そしてなんと古典部に新入部員が。すぐに皆と打ち解け、部内を引っ掻き回すいい存在として、部に必要になっていたころ、彼女は古典部を去ってしまいます。何故彼女は古典部を去ってしまったのか。それを主人公がマラソンをしながらマラソンを追えるまでに回想などを挟んで推理していく話です。構成が見事で、一気読みしました。ほーたろーたちの関係が徐々に変化していくのも感じられてとてもよかったです。前作の終わり方が、何かにおわせていましたので・・・、そういえばアニメもそこで終わりました。つまり、二人の距離の概算はアニメの続きということにもなります。とってもおすすめです。