謎解きはディナーのあとでの評価
謎解きはディナーのあとでについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に小説を読んだレビュアーによる評価が14件掲載中です。
各項目の評価分布
謎解きはディナーのあとでの感想
ジャンル分けできない内容
お嬢様と執事、という関係を楽しむだけならいいのかもしれない。ミステリーとしての高揚感や、謎解きやトリックの面白さは、はっきり言って無い。どこに楽しみを見出して読むかによって評価が分かれるだろう。ミステリーとしての期待はせず、ひたすら2人の関係性に身悶えようと心がけながら読んだ。しかし、それでもダメだった。お嬢様刑事と毒舌執事?秋葉原のカフェの世界だ・・・。作者はどこに重きを置いて書いているのだろうか。内容に魅力を感じなかったため、そんな変な方向に興味が出てきた。読書に抵抗のある人、堅苦しいのは苦手な人には受け入れられるかもしれない。又は、ドラマ化されたものを見てから読むと、頭の中で映像化して楽しめるかもしれない。