怪獣のテイルのあらすじ・作品解説
怪獣のテイルは、F4U（えふよんゆう）の漫画作品で、ウルトラジャンプエッグにて2010年から連載を開始、ウルトラジャンプに移籍し2011年1月号から連載、単行本として全3巻を刊行している。 今作品は、怪獣オタクでニート気味な生活をしているマサキの前に、ある日、宇宙から卵がふってきた、しかも、孵化したのは！？ ニート気味マサキも昔は、自分は何かをやる人間だと思っていた、でも現実は何でもない俺でしかない。ある日の夜、マサキが公園のベンチに腰かけていると、見たこともない大きな隕石が頭上を通り過ぎて行くのが見えた。しかし隕石はUターン、どんどんマサキに近づき落下、マサキが落下物を確認すると、どう見てもタマゴにしか見えない。 さすがのマサキも興奮し始め、俺のタマゴ！レアなタマゴ！と頬ずりしていると、タマゴが割れはじめ、しっぽの生えた少女が生まれてしまう。何がなんだか分からないマサキは自分の服とズボンを与えてその場を逃げだす。かくまってもらおうと訪れた同じ怪獣マニアの喫茶店店長・カオリからは拒否された上に、マサキは刷り込み効果で父親になったと指摘されてしまう。明日からどうする！？
