西原理恵子の人生画力対決のあらすじ・作品解説
西原理恵子の人生画力対決は、小学館のビッグコミックススペリオールの2009年9号から2014年18号まで連載された、西原理恵子(さいばらりえこ)原作の成人漫画。この漫画は原作者である西原理恵子がゲストに有名漫画家を招き入れ、毎回提案される題目からイラストを描き、ロフトワンプラスなどで公開ライブ形式で対決していく作品である。 この漫画の見どころといえば、その題目によってはその漫画家が知らないものもあり、また漫画家によってはその画力そのものに応用性がないためなどに、作成された対決漫画が奇想天外なものに仕上がることもあるのが、この漫画作品の醍醐味である またこの漫画作品に登場する漫画家は、巨匠と呼ばれる作家も数多くゲストとして招かれ、これらの超有名漫画家たちによる題目によるイラスト作品は、最大の見所となっている。この作品では連載が進行していくにつれてゲストとして登場できる漫画家が少なくなり、2014年6月に大阪ロフトプラスワン・大阪でのイベントが最終回となった。
西原理恵子の人生画力対決の評価
西原理恵子の人生画力対決の感想
面白いけど…
表現が下品過ぎて読んでいるうちに引いてしまい、一度読めば二度と開かない本でした。このノリでいくなら、画力対決は読む気はないかなぁと思っちゃいました。著者の『毎日かあさん』のファンなので、ちょっとギャップにヒビってしまいました。楽しめる方は面白いはずです。悪口多いのも下品なのも平気だと思っていたのに、想像の倍以上のものが出てくると人は普通に受け付けないのだとわかりました。面白いところもあったので、受け付けなかった自分が残念でした。読み終わりの後味が何とも悪かったです。何だろういい話を求めていたのかもしれません。面白いけど受け付けない表現が多々出てきて私は駄目でした。