鉄漫 TEKKEN COMICのあらすじ・作品解説
鉄漫ＴＥＫＫＥＮＣＯＭＩＣ（てっけん こみっく）は、原作・監修をバンダイナムコゲームス、漫画を高遠るいが担当した漫画作品で、ウルトラジャンプエッグにて2009年10月19日より連載を開始、単行本として全2巻を刊行している。 今作品は、バンダイコナミゲームスの格闘ゲーム「鉄拳」を題材にしたコラボ企画で、鉄拳の世界観に基づいた格闘バトルアクションストーリーとなっており、女子高生格闘家の風間飛鳥（かざま あすか）が幼なじみの三島財閥の新頭首・風間仁(かざま じん）をしばくためトーナメントに参加する。 三島財閥は破竹の勢いで世界進出し掌握、ついに世界各地にある200の経済特区を基盤にして独立を宣言した後、40カ国と戦争状態に入った。1年後、旧東京湾にあるミシマ自治区で格闘技大会・アイアンフィストの開幕戦が開かれ、生ける伝説と呼ばれた格闘家・ポール・フェニックスが引退試合で優勝し、賞金を風間仁から受け取とり会話をしていた時、なぜかクマがリングに乱入しポールをリング外へ放り出した。 クマの着ぐるみから姿を現した風間飛鳥は、風間仁とリング上で対峙するのであった。
