F.COMPOのあらすじ・作品解説
F.COMPO(ファミリー・コンポ)は、1996年から2000年にかけてコミック誌「MANGAオールマン」にて連載された、漫画家北条司原作による日本の漫画作品である。 主人公の柳葉雅彦は、父を事故で亡くし疎遠だった叔父夫婦のもとへ身を寄せるが、叔父夫婦はなんと男女が逆転した逆転夫婦だった、という物語。母親で専業主婦の叔父紫(ゆかり)と、その妻だが父親でもある人気漫画家の空(そら)、そして二人の子どもで性別不明の紫苑(しおん)と主人公を中心に、作者のテーマとする「家族愛」をコメディタッチで描き出した作品である。 「シティ・ハンター」や「キャッツ・アイ」で人気の高い著者が、GID(性同一性障害)といったトランスジェンダーをテーマにしたホームドラマという新境地を開いた作品として人気が高い。 単行本は、1997年から2001年にかけてSCオールマンコミックスとして全14巻が発行された。また、2011年には、ゼノンコミックスDXから全4巻で再刊行されている。2002年にはコンビニコミックも販売された。
F.COMPOの評価
F.COMPOの感想
意外な作品
こお、コミックスを読むきっかけになったのは作者が私自身もお気に入りの方でもあるのです。その為に、興味心身で購入するキッカケにもなったのです。実際に読んでみると、話の内容を把握するまでには時間がかかるようにも思いました。ですが、「家族」というのをテーマ考えてみると、読むのも入りやすいのではないかと考えさせられました。やはり、世の中では様々な形の家族があるのです。ですが、当たり前に思う事が出来ないも、また、事実ではないのでょうか?私は、この巻数を読んで思うのがあるのです。それは、続編を見てみようと気持ちにもなることです。いくら、作者が気になるのでも、内容を重視することが大切ではないかと思います。