アルゴのあらすじ/作品解説

アルゴのあらすじ・作品解説

アルゴは、2012年に公開されたアメリカ映画である。監督は、ベン・アフレック。脚本は、クリス・テリオ。音楽は、「ライラの冒険/黄金の羅針盤」「英国王のスピーチ」のアレクサンドル・デスプラ。出演者は、ベン・アフレック、ブライアン・クランストン、アラン・アーキン、ジョン・グッドマン。 1979年、イラン革命により暴徒化した民衆がアメリカ大使館を占拠し、職員を人質にとる事件が発生する。命の危険を感じた大使館職員6名は危機一髪で大使館から脱出し、カナダ大使の私邸に匿われていた。イラン側は大使館がシュレッダーにかけたゴミの中から職員情報を探す執念さであり、6人が館外へ脱出したことを知られるのは時間の問題だった。CIAは、6人は「アルゴ」というSF映画のロケハンのためにイランを訪れたカナダ人という設定を作り上げ、6人をイラン国外へ脱出させるための作戦を実行することになる。 実話を基に描かれた映画である。 ゴールデングローブ賞にて作品賞と監督賞、アカデミー賞にて作品賞と編集賞と脚色賞を受賞した。

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