トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1のあらすじ・作品解説
トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1は2011年アメリカ公開の映画であり、世界興行収入が7億ドルを突破した人気作品である。 原作はステファニー・メイヤーによる小説「トワイライト」シリーズであり、今作は2008年に映画化された「トワイライト〜初恋〜」シリーズの4作目にあたる。2012年には「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2」として今作の後編にあたる映画が公開された。 このシリーズは人間の少女ベラとそこで出会ったヴァンパイアの青年エドワード、さらに人狼族の青年ジェイコブとの種族を超えた恋愛関係を描いた物語だが、今作ではヴァンパイアとなってエドワードと共に生きていく決心をしたベラの幸せな日々の最中、妊娠が発覚したことでヴァンパイア族と人狼族の争いへと発展していくさまが描かれる。 今作では監督のビル・コンドンが新たに加わっただけでなく、原作者がプロデューサーとして映画作品に直接関わっている。