シャッター アイランドの評価
シャッター アイランドについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が4件掲載中です。
各項目の評価分布
シャッター アイランドの感想
最後のどんでん返しが2倍になってさらにせつない
シリアスな雰囲気と深まる謎連邦捜査官として孤島にやってきたテディ。相棒のチャックとともに、島から行方不明になったという精神病患者・レイチェルを捜索する。ボストンの沖合にある孤島・シャッターアイランド。まさしく隔離されたその島では、精神病を患う犯罪者が収容されていた。「滞在中は病院のルールを守ること」それをコーリー院長から念押しされる2人。そりゃーそうだよね、精神病院って危険だもの。でもどこか怪しげなその雰囲気に、病院側の策略か何かでレイチェルは連れ去られ、殺されたのではないかを思わずにはいられない。結末を知っているとすべての謎がつながるため、この映画は2回は見たほうがいいだろうね。そうでなければわからない言葉がたくさんちりばめられているからだ。例えば、人間は思い込みは正せないのだという言葉や、「4の法則 67番目は誰?」という走り書き。さらには、レイチェルが自分の子ども3人を溺死させたとい...この感想を読む