小さい芽にバケツで水をかけても、受けとめられんわなあ。各人が持っている「徳」は急にのびるものではないしなあ。
蒼月紫暮
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うしおととらの名言集です。現在18件が登録されています。
蒼月紫暮
札幌から列車に乗った蒼月潮と紫暮。その列車の中でいじめられっこだという野村と、人にぶつかっても謝りもしない野村をキツく叱る先生に出会った時に、紫暮が先生を諭す為に言ったことば。
蒼月潮
人の心の憎しみや恨みをエサにするはぐれ外道にわざと取り憑かれた潮が、倒す直前にはぐれ外道に向かって言った言葉。
鏢
家族を殺した宿敵を自分の命と引き換えに倒し最後に、酒を飲んだときに発した言葉。憎しみから開放され、自分の目的を達成し、安堵したときに思い出すのが主人公 うしおの顔。支え合う関係ではなかったが、主人公の存在が大きく心を支えていたことが感じられるセリフ
蒼月潮
数々の苦難を乗り越え、一度は敗れた宿敵「白面の者」との最終決戦。決して一人では勝てる相手でなく、冒険を通じて得た仲間や、相棒とらと協力し、白面の者を追い詰めたときに台詞。
蒼月潮
主人公の使う、獣の槍は使い手の心を蝕み、使い続けると使い手が獣になってしまうやり。人間を救う為、槍を使い続け身体の獣化が始まり、周りから止められたときの台詞。潮のまっすぐさが表現されてると思います。
蒼月潮
潮は一度自分の命惜しさに一瞬の判断を誤り、恩人の命を落としています。時は変り、仲間が妖怪にさらわれ危機に瀕したときの言葉。一度の過ちを後悔し、次は必ず仲間を救うと決断した時の台詞。
蒼月潮
兄を想って涙する純を見た時に、うしおが兄貴分である流に発した言葉。
蒼月潮
白面の者対策という大義名分を盾に、負傷者や実験体を見捨てて逃げようとした科学者たちに言い放った。
とら
多勢の敵を相手にしていたとき、わざわざ来ずに、どこかでおとなしく待っていればよかったと言われ、待っていてもいい事は起こらない!と言ったひとこと
秋葉流
不満そうな表情をする秋葉流が、チラと後ろを向いて言葉を話したとき
蒼月紫暮
主人公蒼月潮は青函トンネルを電車で移動中、妖怪『山魚』に襲われた。乗客全員が法力僧蒼月紫暮の支持のもとに山魚を退けようと協力するなか、同乗していたいじめられっこの中学生野村は自分にはできないと隠れて震えていた。 そこへ紫暮が現れ、野村にかけた言葉である。
蒼月潮
旭川に向かい、ヒッチハイクの途中でとあるマイクロバスに乗せてもらった蒼月潮。妖怪シュムナにバスごと襲われるが、潮がシュムナの足止めをしてマイクロバスは無事に逃げた。が、シュムナはしつこくバスを追うため、なんとしてでもシュムナを倒そうとする潮に、通りがかりの元ヤクザの徳野が「自分の魂も削られるのになんでそんなにバスのヤツらを助けたいんだ」と質問したことへの答え。
ヘレナ·マーコフ
HAMMARの研究施設が白面によって破壊され、事態を収める為に自らを犠牲にすることを決意したヘレナ博士が麻子に言った言葉
引狭霧雄
自分を見失いかけていたキリオの前に現れたヒヒの妖怪。真由子に「助けて」と頼まれ戦う。大怪我を負ったが、そのキリオを背負い必死に病院に連れて行く真由子を見た時に感じたこと
鏢
心の隙をついて攻撃をしてくる"ギ"と"ボ"に簡単に心を読まれ、心を乱していつものように戦えなくなっている潮にかけた言葉
鏢
心の未熟な潮に稽古をつけた時に言った言葉
蒼月潮
鉄をとかす火の中に飛び込む前、うしおの記憶がないにもかかわらず、彼への想いを募らせる麻子。うしおが止めに入った時は1歩遅く、彼女は火に飛び込んだあとでした。何とか救い出すことに成功したものの、全身大火傷を負ってしまった麻子に、うしおが言う台詞
中村麻子
いつもはうしおと喧嘩ばかりしている麻子が、泣きながら人間のうしおに戻ってきてほしいと願いをこめて、彼の髪をすくシーンでの台詞.ツンデレ気味の麻子が、はっきりとうしおへの気持ちを述べた最初のシーン
うしおー!無茶しすぎィー!!うしおは無茶な男だ。いや、無茶な少年である。彼は中学生、まだまだコドモに過ぎない一介の少年なのだ。しかし槍に選ばれた、それだけでまたどえらい無茶をしていく。アクションマンガであるということはそりゃ知ってるさ。それにしたってアナタ、切れてる!折れてる!炭化してる(足)!周りのキャラクターの無理もなんのその、うしおの無茶は作品随一である。他の無茶と言えば、とらが飛行機を着地させたくらいか。あれは確かに無茶だった。しかし、ほかのキャラクターはそれなりに「自分のキャパシティ」を意識している部分がある。自分の限界を超えた活躍をしたキャラクターにはその当然の結果として「死」が訪れる。鏢、凶羅は、明らかに自らの身体の限度を突破した。二人の死には精神的な面もまとわりついている。特に鏢については、目的を達成した解放感もあるかとは思う。その点、やはり彼らは人間であり、「我々側」...この感想を読む