モーテルのあらすじ・作品解説
モーテルは、2007年に公開されたアメリカ映画である。監督は、ニムロッド・アーントル。出演者は、ルーク・ウィルソン、ケイト・ベッキンセイル。 デイヴィッドとエイミーは、夜道を車で走っていたが、険悪な雰囲気の中で車が故障してしまい、仕方なく近くのモーテルに車の修理のことを聞きに行く。 モーテルに入ってみるとフロントは無人で、奥の部屋から女性の叫び声が聞こえるのだった。 不安になったエイミーは出ようとするが、デイヴィッドはフロントの呼び鈴を鳴らしてしまう。すると奥から従業員の男が出てきて、この時間は退屈だからとテレビのリモコンを見せる。 車の修理は朝にならないと無理と言われ、モーテルに泊まることになる。 部屋に入ってしばらくすると、部屋のドアを強く叩く者がいるのだが、出てみると誰もいない。 そして、デイヴィッドが、テレビの上に置かれた怪しげなビデオテープを再生してみると、あることに気付いたのだった。 何の変哲もないモーテルに泊まった夫婦が、恐怖の一夜を過ごすことになるスリラー映画である。
モーテルの評価
モーテルの感想
少しゾッとするようなシーンもあります
すごく良く出来た映画で私は定期的にみる程お気に入りの映画です。でも、お気に入りという言葉が合わない様な内容の作品です。ある夫婦が古びたモーテルに宿泊する事になるのですが、そのモーテルにあったビデオテープを再生してみると次々と人が殺されるエグイ映像が流れ始めたのです。しかもその映像がどうやら今宿泊している部屋じゃないかと気付き、そこから物語がはじまっていく感じ。ゾッとする様なシーンが続きますがすぐにまたその感覚を超える様なゾッとするシーンが続くので暑い日に見るのにかなりオススメです。この映画の続編の様な感じで「モーテル2」という映画がありますが…それは私的にはハズレでした…(汗)
あまりにもリアルすぎる。。。
この作品は、単純にモーテルで怖いことが起こるだけのホラーだと思って、甘く見ていた。実際に見てみると、モーテルで怖いことが起こるには起こるのだがその起こり方が尋常ではないほどリアルで怖い!主人公はギクシャクした関係の夫婦なのだが、その夫婦たちが泊まる部屋に一本のラベルなしのビデオテープがあった。夫婦たちは、そのビデオテープを見てみた。そしたらそこには、ホラー映画のような男女が暴漢に惨殺されるという映像がはいっていた。しかも、そのおぞましい映画の中で使われている部屋が、なんと、今夫婦がいる部屋で撮影されたものだったのだ。この作品を見終わった後は、なんかもうどこに泊まるのも怖くなるくらいの衝撃だった。リアルホラー好きな方は是非おすすめ致す一品でございます。。。
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