こら股てんぐのあらすじ・作品解説
こら股てんぐ は、原作をFRANCO 、漫画を三宅章仁が担当した漫画作品で、月刊少年ジャンプ誌上にて1989年から連載を開始、単行本として全1巻を刊行している。 今作品は、学園を舞台にしたギャグストーリーとなっており、学園を支配する女生徒たちと戦う「こら股てんぐ」の姿を描いている。 瀬戸内海にある小さな島。この島にある幕末学園には、女道楽土を掲げ、学園だけでなく日本全体を視野に、女性上位社会を築くために活動する「チン選組」が存在した。チン選組はオカメの仮面に上下ビキニ着用する少女集団で、局長や沖田、土方や隊員らで構成されている。チン選組はその圧倒的な力により、学園の美少年のチン拓を集めたり、男子生徒を弾圧しているのだった。 そんな時、現れたのが上半身はずきん、下半身は股間に天狗のお面をつけただけの「こら股 てんぐ」である。こら股 てんぐは、チン選組をことごとく撃退していく。そんな中、チン選組はこら股 てんぐを倒すための作戦を考えだし、待ち受けるのであった。