悔しいなら不幸になっちゃダメだぞ 絶対だ
ディ=コモ=テ=ラ=ズロ
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ぼくの地球を守っての名言集です。現在6件が登録されています。
ディ=コモ=テ=ラ=ズロ
主人公の1人小林輪の前世で戦災孤児のシ=オン(紫苑)はそれまでの悲惨な体験から子供らしい感情を無くしかけていた。そんな時、紫苑を引き取ってくれたのがラ=ズロ(ラズロ)だ。 そんなある日、紫苑は孤児であることを子供たちにからかわれて怪我を負わせてしまう。だがラズロは叱るのではなく、紫苑の頬にキスをする。初めて涙する紫苑。その時ラズロが言った言葉の一つです。
コウ=ハス=セイ=テ=モク=レン
シ=オンの懺悔を静かに受け止めた際の返答
小林輪
前世が最愛のひと、木蓮であるアリスに対しての気持ちを、祈るような決意でつぶやいたシーン
リアン=カーシュ
母親代わりの院長がシ=オン(ヒーロー)に『すごく幸せだと感じるのはどんな時か』と聞かれた際の返答
コウ=ハス=セイ=テ=モク=レン
おてんばなモクレンが、フッとおとなびた瞬間に口にだしました。運命をきりひらくひとことです。
錦織一成
ヤンキーらが襲撃したときに、まじめな一成が見せた男らしさの、台詞です。
80年代のSF少女マンガ1986年から1994年まで「花とゆめ」で連載されていた「ぼくの地球を守って」。私が読んでいたのは小学生の時ですからね、そりゃ古いマンガです。絵は初期の頃はちょ~っと時代を感じるテイストです。でもどんどんキレイに見やすくなっていきますし、とにかく続きが気になってガンガン読み進んでいました。あの頃ハマっていた「ぼく地球(ぼくたま)」、大人になった今思うことを書いていきたいと思います。社会問題にもなった「前世の仲間探し」このマンガのすごいところはちょっとした「事件」を起こしたということです。登場人物たちは同じ夢を共有する前世の仲間を探すためにオカルト雑誌の文通欄に投稿しますが、80年代当時、実際にこういった類の投稿で文通欄が埋まっていたとのこと。自殺未遂事件も起きたりして、作者の日渡早紀さんが「このマンガは100%フィクションです」と宣言する事態にまで発展しました。今...この感想を読む