ETOILE-三銃士星羅-のあらすじ・作品解説
ＥＴＯＩＬＥ－三銃士星羅－（エトワール さんじゅうしせいら）は、原作を井沢ひろし、漫画を山田孝太郎が担当した漫画作品で、月刊少年ジャンプにて2001年12月号から連載を開始、2005年8月号で終了、全11巻を刊行している。 今作品は、フランスの三銃士を題材にした歴史ファンタジーで、あることをきっかけにダルタニャンが銃士を目指す姿を描いている。 舞台は17世紀のフランス。ガスコーニュという小さな村に住むシャルル・ダルタニャンは喧嘩に明け暮れたり、きれいな女を見るとナンパしたりの生活をする日々だった。そんなある日、ダルタニャンが川で水浴びをしていると、倒れている少女を発見し助けることに。 コンスタンスと名乗るこの少女は、枢機卿の銃士・スパンカーに追われていることを話すと、ダルタニャンは捜索のため村を訪れたスパンカーと対決し勝利した。戦いのさなか、ダルタニャンの父・ベルトランが銃士を除隊させられた真相を知り、銃士になることを誓うのだった。
