シャーロック・ホームズ シャドウ ゲームの評価
シャーロック・ホームズ シャドウ ゲームの感想
格闘家シャーロック・ホームズ
サブタイトル「シャドウ・ゲーム」とは?シャーロックは相手との戦いの際、実践の前に頭のなかで闘いをシミュレーションしています。これがこの映画のサブタイトルの由来のようです。自分の起こした行動を受けて相手がどう動くか、さまざまなシミュレーションを考え相手に勝つ行動を探ります。チェスや将棋などの名人戦ではよくみられる光景ではないでしょうか?あくまでも頭の中のシミュレーションなので、実際相手が思いもよらない行動をとったりすれば結果は違ったものとなります。モリアーティとの戦いでもお互いが頭の中で戦闘をしますが、どう動いてもシャーロックに勝ち目はなかったようです。しかし、それはお互い自分が勝つためにはという前提で戦っています。モリアーティの中にシャーロックが、同じ勝てないのであれば助かることをあきらめ、自分を道連れにするという考えはなかったのでしょう。このようにシャドウ・ゲーム戦で自分が不利な立場...この感想を読む
シャドウゲーム
この作品はシャーロック・ホームズの作品の続編になります。私はこの作品を映画館で観させていただきました。もちろんファンなのでブルーレイも持っています。実は、前作の作品の中の本当の最後の1シーンで黒幕の名前が出てきます。この続編は、その黒幕との決着をつけるための作品と言っておきましょうか。ホームズは先読みができるため、今までの敵とかは先読みで未来を予測し戦ってきましたが、今回の敵もすさまじく賢く、先読みもできるため、苦戦します。しかし、ワトソンも手助けしたり知恵を振り絞って真っ向勝負しますが、最後は驚きの結末が・・・?結末はぜひ自分の目で見てくださいってやつでwww相変わらず作品の作りが凝っています。シャドウゲームだけでも話は分かりますが、ぜひ前作も観てからシャドウゲームを観てもらいたいですね。黒幕が何をしたいかなど前作でちょっとだけ出てくるので、結構面白さが何倍にもなりますよ。私としては...この感想を読む
ヘンなホームズと強すぎるワトスンの嫁。
ロバート・ダウニー・Jrがホームズの「変人」ぶりをうまく演じています。アップ・テンポな話のすみずみに細かい仕掛けがあって、うっかり見逃すと「?」となってしまうことも。今回のお話に関しては「盛り込みすぎ」感もありました。林の中を逃げ惑うシーンで、スローを取り入れたダイナミックな映像は迫力はありましたが、必要あったやろうか…ケリ・ライリーがワトスンの強すぎる嫁として奮闘しています。これはなかなか見てて小気味よかった。(しかしあんなコブ(ホームズ)がついてたら、別れちゃうかもなあ…)モリアーティ教授は不気味さがよく出てましたが、個人的にはもっとクレバーそうな人だったらよかったのに…と思いました。いろいろ書いちゃいましたが、娯楽たっぷりなことには間違いありません。
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