B-SHOCKのあらすじ・作品解説
B-SHOCKは、週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載していた中野純子の漫画である。作者である中野純子にとってはこの作品が男性誌初連載となっている。読み切りとして掲載されたのち、1997年から連載が開始し2000年で完結しており、コミックスは全4巻。 主人公の新田新(にったあらた)は都亜留大学の3年生、バイトと仕送りで生活しているごく一般的な大学生である。大学には桂深ゼミという大学内で悪名が高く教授の桂深はマッドサイエンティストの科学信望者、性格も自己中心的かつ他人に迷惑を掛ける人物であった。新は桂深に気絶させられて「B-SHOCK」を腕にはめられてしまう。B-SHOCKは二つが一定距離離れると爆発してしまう機械で一つは新、もう一つは乃木初音(のぎはつね)に取り付けられた。桂深ゼミに入ることで解除する約束をしたが、その後解除方法を知っている桂深が蒸発してしまい、二人は共に生きていくこととなる。