戦國ストレイズのあらすじ・作品解説
戦國ストレイズは月刊ガンガンWING(スクウェア・エニックス)で2008年2月から2009年4月まで連載後、同誌の休刊に伴い月刊ガンガンJOKERに移籍し2009年5月から2014年11月まで連載した七海慎吾作の日本漫画作品。ドラマCD化だけでなく、ヤフーとスクウェア・エニックスが共同運営しているブラウザゲーム「戦国IXA」でも漫画の登場人物が武将カードとして登場している人気作品である。 剣道部に所属する元気で明るい女子高生の「草薙かさね」は、とある事故から戦国時代へタイムスリップしてしまう。戦の地へ放り出された彼女が出会ったのは、尾張の当主であり戦国時代の革命者「織田上総介信長」だった。織田の家臣に救われた草薙かさねは、信長の下に身を寄せ雑用から用心棒までこなしていく。元の時代に戻るための方法を見つけるまで尾張と共に生きていくことを誓い、その剣の実力から時に戦場にまで借り出されることになった。
戦國ストレイズの評価
戦國ストレイズの感想
戦国時代にタイムスリップ!
草薙かさねは女子高生で剣道がとても強く、自宅の道場を活気溢れるものにしようと双子の弟達と毎日をすごしていたのですが、ある試合の帰りに弟が拾った刀と走ってきたトラックによって戦国時代にタイムスリップしてしまいました。そこは戦場の真っただ中で、村の生き残りと思われたかさねは捕まって牢屋に入れられてしまいます。それも全部夢だと思っていたので、他に捕まっていた村の女性たちと一緒に元気に抜け出すのですが、抜け出した先で出会ったのが尾張の当主・織田信長とその家臣、三馬鹿とも言われる女っぽい容姿の五朗左と銃を扱う小さい子の内蔵助、そして犬のような愛称・犬千代でした。そこで初めて夢ではないと分かって、元の世界には戻れないと落胆するのですが、三馬鹿によって元気づけられます。信長がかさねを拾っておきながら川に捨ててこいなんて言い出すのでびっくりもしましたが、かさねの腕前試?だったのでしょうか、信長は自分の...この感想を読む