NORA-ノラ-のあらすじ・作品解説
NORA-ノラ-は、筧一成の漫画作品で、月刊少年ジャンプ誌上にて2006年から連載され、2007年5月2日までに単行本として全9巻を刊行している。 今作品は、魔界一の問題児・ノラが、魔界の王の命令で人間界に使わされ、悪魔退治をするハメになる。 魔界には魔界の王を凌ぐ力を持つものがおり、その名をノラという。有り余る力で魔界を荒らし回り、騒然とさせるノラに対して魔王はついに重い腰を上げた。魔王はノラの教育に人間を使おうと考え、頭脳明晰でスポーツ万能な生徒会長の真狩一磨(まがり かずま)と主従契約させる。ッ契約を結ばされたノラは、ケルベロスの姿から人間の姿に変わり、魔法を使う際には必ず宣言し、一磨の許可が必要になった。 人間を非力と蔑むノラと、ノラに対する指揮権を持つ万能の生徒会長の関係は最悪なのだが、魔王はある役割をノラに与えていた。それは、人間界で暴れまわる悪魔を退治すること。万能生徒会長・一磨と大悪魔・ノラの熱い日々が始まる!!