真昼の死闘のあらすじ・作品解説
真昼の死闘は、1971年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「マンハッタン無宿」「白い肌の異常な夜」「ダーティハリー」のドン・シーゲル。脚本は、「外套と短剣」「白い肌の異常な夜」のアルバート・マルツ。音楽は、「荒野の用心棒」「ニュー・シネマ・パラダイス」のエンニオ・モリコーネ。出演者は、クリント・イーストウッド、シャーリー・マクレーン、マノロ・ファブレガス。 ある日、3人の男に襲われている修道女サラを通りがかりの流れ者ホーガンが助ける。ホーガンはメキシコのゲリラと共にフランス警備隊の駐屯地を襲う計画を立てており、それが成功すれば褒美が入る事になっていた。サラはホーガンと旅をすることになるが、サラの修道女らしかぬ大胆な性格にホーガンは戸惑いを感じるようになる。フランス軍がゲリラを襲う計画があることを知ったホーガンは、列車を爆破しようとするのだが・・・。 無骨な流れ者とキュートな修道女の旅と騒動を描いたアクション西部劇である。
