幌馬車のあらすじ・作品解説
幌馬車(原題:Wagon Master)は1950年に公開されたアメリカの西部劇映画である。 フランク・S・ニュージェントがパトリック・フォードの連携して書き上げたオリジナル脚本を「アパッチ砦」「リオ・グランデの砦」「黄色いリボン」など"騎兵隊三部作"を手掛けたジョン・フォードが映画化(製作にも加わっている)。 1971年公開の「ラスト・ショー」でアカデミー賞助演男優賞を受賞したベン・ジョンソンが脇役から初めて主役を演じている作品としても知られている。 共演者にはハリー・ケリー・ジュニア(「黄色いリボン」)、ジョアン・ドルー(「赤い河」)、ワード・ボンド(「荒野の決闘」)などがいる。 なお、KINE NOTEでの評価は100点中/66点となっている。 この作品はモルモン教徒の幌馬車隊のトラヴィスが仲間達とももに新しい土地を求めてサン・フワンへとやって来るが食料を求めてやって来た悪漢達を倒そうとするが逆につきまとわれてしまう自体にまで陥るという内容になっている。
