PSYCHO+のあらすじ・作品解説
「ＰＳＹＣＨＯ＋」は、1992年51号から1993年11号まで、集英社の週刊少年ジャンプにて連載された漫画である。作者は後に「封神演義」をヒットさせたことでも知られる藤崎竜である。わずか２巻で打ち切りとなったが、「封神演義」のヒットにより、過去作品である当作品も再評価されるようになり、重版が行われた。単行本のほか、文庫版としても出版されている。藤崎竜が得意とする独特のSFの世界観を表現しており、コアなファンの多い作品である。その後の藤崎竜の作品の原点ともなっている。 あらすじは、生まれつき緑色の髪の毛と目をした主人公、緑丸が手に入れた「ＰＳＹＣＨＯ＋」と呼ばれる自分にしか操作することができない不思議なゲームソフトを手に入れたことから始まる。そのゲームをクリアしていくたびに、緑丸は自分自身に隠された驚くべき秘密を知ることとなる。それは、世界に12人いる超能力を扱える「緑色人」であるということであった。
PSYCHO+の評価
PSYCHO+の登場キャラクター
水の森雪乃
よみがな:みずのもりゆきの 性別:女性 国籍:日本 性格:クール 特徴:足の速さは陸上部以上 価値観:初対面の緑丸を見ても偏見を持つことなく普通に接する 特技:凄腕ゲーマー 異名:電脳少女 こだわり:ゲームで自分を負かした男しか認めない 身体能力:高い
綿貫緑丸
よみがな:わたぬきみどりまる 性別:男性 国籍:日本 所属:「緑色人」のひとり 特徴:雪乃の手並みを見ても「たぶん勝てるな」と冷静に分析できるほど 特技:かなりの強者ゲーマー 髪と目:緑色 コンプレックス:容姿 日々:周りと距離を置く日々を送っていた 力:超能力を扱える
