プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角のあらすじ・作品解説
プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角は、1986年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「恋しくて」「大混乱」「リプレイスメント」のハワード・ドイッチ。脚本は、「恋しくて」「ホームアローン」「赤ちゃんのおでかけ」のジョン・ヒューズ。出演者は、モリー・リングウォルド、アンドリュー・マッカーシー、ジョン・クライヤー、ハリー・ディーン・スタントン。 アンディは失業中の父親と二人暮しで、流行の服は高くて買えないが、自分のセンスで作り上げた服に身を包んで学校へ行っている女子高生。服のことをからかってくる女子や、しつこくデートに誘ってくる軽い男子には興味はないが、物静かな雰囲気のブレーンのことが気になっている。 ある日、ついにブレーンからデートに誘われたアンディだったが、リッチな家に生まれたブレーンとの家庭環境の差を痛感してしまうのだった。 80年代のファッションと音楽を楽しめる、ハワード・ドイッチ監督の代表作品のひとつである。