日の名残りの評価/評判

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日の名残りの評価

日の名残りについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が3件掲載中です。

総合評価
4.674.67
(3件)
映像
4.834.83
脚本
4.674.67
キャスト
5.005.00
音楽
4.504.50
演出
4.504.50

各項目の評価分布

総合評価

4.674.67
5.0
2
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

4.834.83
5.0
2
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

4.674.67
5.0
2
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

5.005.00
5.0
3
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

4.504.50
5.0
1
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.504.50
5.0
1
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

日の名残りの感想

英国俳優の会話劇と他者から見た英国の姿

作品概要『日の名残り』(1994年)は、日系イギリス人作家カズオ・イシグロの同名の小説の映画化作品である。監督にアイルランド系アメリカ人監督ジェームズ・アイヴォリー、主演にアンソニー・ホプキンスを据えて製作された。世界一の大国として君臨した大英帝国が、2つの大戦を経て力を失った後日譚を、貴族の屋敷に使える執事スティーブンス(アンソニー・ホプキンス)の視点で描いている。原作との大きな違いは、小説がスエズ戦争直前の1956年を舞台としているのに対して、映画がスエズ戦争後の1958年に設定されていることである。スエズ戦争は英仏イスラエル軍とエジプト軍がスエズ運河の利権を争った戦争であり、米ソの介入もあり、エジプト軍の勝利に終わり、大英帝国及びヨーロッパ中心の世界の終焉が決定づけられた戦いである。原作は2つの大戦とスエズ戦争を背景にして、英国の史実とフィクションを合わせたところに面白さがあるが、映画はそういった...この感想を読む

5.05.0
  • dirtydozendirtydozen
  • 313view
  • 2956文字
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