蒼のサンクトゥスのあらすじ・作品解説
蒼のサンクトゥスは、作者・やまむらはじめよる漫画である。2003年12月からウルトラジャンプ(集英社)で連載され2007年2月号まで連載されていた。コミックスは全5巻刊行されている。 十数年前、宇宙からやってきた正体不明の何者かの手で地球の3箇所に引き起こした大降臨(メガバルシア)。大降臨のせいで地上にはA-NEST(エイリアンズ・ネスト)と呼ばれる空間が生じてしまう。このA-NEST内にはレアメタルなどの希少鉱物資源が採掘することで、人類は新しい秩序を作っていた。主人公である志雄治基(しおはるき)は、世界の3箇所に出来たA-NESTの内、日本の伊豆諸島周辺に広がるA-NEST内の希少鉱物資源の発掘チームに所属していたが、そんな時A-NEST内部で何者かを偶然にも見てしまった事で、A-NESTやA-NESTの影響によって内部の大気を感じとる事の出来る特殊能力者であるレリクトなどの様々な事や意思に巻き込まれてしまうSF漫画である。