大切なのは 弱さ故の 向上心
草摩杞紗
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フルーツバスケットの名言集です。現在17件が登録されています。
草摩杞紗
生まれつきの特殊な髪の毛の色のことを周りに理解してもらえず引きこもってしまった中学生の少女が主人公に勇気を貰って学校に行き教室のドアを開くときのモノローグ。
草摩紅葉
草摩慊人は自分が傷つけてきた優しい人たちを、「何されても、何言われても許すならお人よしを通りこして、ただの馬鹿だ。救いようのない馬鹿だ…」と、後悔しつつも言っていた。そんな彼に草摩紅葉がかけたセリフ。
草摩由希
第28話、いじめられて言葉を話せなり不登校となってしまった草摩杞紗が再び学校へ行こうと勇気を出した時の言葉。
本田今日子
自分で招いた危機を今日子に救われ、「自分は周囲に甘えている、痛い目をみないと分からない」と自己嫌悪に陥っているキャラクターをに対し、自身の考えを交えながら励ますシーン
草摩潑春
一人で無理をする恋人リンに対し、潑春がリンを担ぎ運びながら言ったセリフ
草摩由希
クラスメートにいじめられて声が出なくなった杞紗に、担任から「もっと自分を好きになってください」という手紙が来ます。由希はその手紙を読んで、周りから否定されていれば自分を好きになれないと、周りの人が温かく受け入れてくれることの大切さを語るのです。
草摩夾
草摩夾の母親は彼が幼いころに自殺している。幼いころの彼は母親の想いが分からなかったが、たくさんの経験を重ねた彼は成長して、彼女の辛さが理解できるようになり、自ら命を放り出した母親に初めてそう思えた時のセリフ。
草摩杞紗
見た目では分からなかったが気落ちしていた本田透に、草摩燈路が「大した事じゃないと思うけど…アイツも平気そうにしてたし」と投げつけた言葉に対して、本田透を思いやる草摩杞紗が言ったセリフ。
草摩由希
「自分が居なくなったら何人の他人がそれに気付くか」と言う考え方をしていた由紀が、大勢の中から「自分」を捜して貰えた事で、「1人でも想ってくれる人が居るのは凄い嬉しい」と気付き始めた場面。
草摩由希
人に心配される事、支えて貰える事は嬉しいと思う反面、それを当たり前として貰うだけなのではダメだと自分を叱咤するシーン。
草摩はとり
デリカシーのない親友が女性を傷つけた事に対して言った言葉
草摩由希
みんなで集まったおり、こんがらがった問題に今まで目を逸らしてきた現実へ目を向き合うべく静かに放った一言。
草摩綾女
幼いころ、自分たちの利益の為に弟を利用する親から、弟を助けることもなかった草摩綾女が、「結局…根本的にソリが合わないのかもしれない」と高校生になった弟から言われた時に言ったセリフ。
花島恵
草摩由希のファンクラブのメンバーである人たちが、最近彼と仲がいい本田透を引き離そうと企てているときに彼女たちに言ったセリフ。
草摩夾
ふだんは滅多に弱音もわがままも言わない透に対して言ったセリフ。
草摩夾
草摩夾を生まれてからずっと縛っていた呪いの象徴のような数珠を、彼は引きちぎって壊したのだが、その珠を本田透が一つひとつ拾い上げている場面で気付いた気持ち。
本田今日子
本田今日子は最愛の夫を亡くし、一人娘の面倒も見きれないほどに憔悴し後を追おうとしたが、その時に聞こえてきた他人の子の「おかあさん」という声でふと我に帰り、娘を久しぶりに抱きしめた時のセリフ。
少女漫画屈指の名作『フルーツバスケット』『フルーツバスケット』は、少女漫画誌『花とゆめ』に連載されていた漫画である。同時期には『闇の末裔』『スキップビート』『花ざかりの君たちへ』が連載されており、ティーン向けの少女漫画誌としてはかなり人気があった。中高生をメインターゲットにしていることもあり、小学生向けの少女漫画誌に比べ様々なテーマ・内容の連載漫画がある『花とゆめ』だが、そのなかでも『フルーツバスケット』は屈指の人気を誇っていた。それは少女漫画でありながら1600万部を売り上げ、もっとも売れた少女漫画としてギネスブックに載ったことからも証明されている。刊行数に違わず、『フルーツバスケット』を屈指の名作と考える人も多い。少女漫画という枠組みを超え、漫画全体の中でも『フルーツバスケット』は名作の誉れが高く、人生に影響を与えた作品とまで公言する人もいるほどだ。では、『フルーツバスケット』の一...この感想を読む