どうしたって伝わらない人間もいるけど…どうしたって伝わる人間だっている絶対…そうだろ?だから…見限らないでくれこの世界を
葵千広
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「星は歌う」は、高屋奈月による漫画作品であり、漫画雑誌の「花とゆめ」で2007年から2011年に連載されていたSF恋愛作品である。 主人公の椎名サクヤは、夜空を見ることで、星々が歌い自分を支えてくれるということを感じ取れる能力がある。彼女は幼い頃に父親に捨てられた過去を持ち、従兄である宮古奏と生活を共にしていたが、奏の収入だけでは食べていくことが出来ず、実質的にサクヤのバイト代で生活が成り立っている状態であった。とあるサクヤの誕生日の日に、家で奏と見知らぬ少年の葵千広に祝福されるが、その際に星からしか聞こえなかったセリフを聞かされ、次第に千広を意識することになるが、千広はどこか寂しげな笑顔を残し去ることに。 物語はサクヤが千広を追い求める様子や、千広に言われたセリフをきっかけに、自分の恋愛感情に気づく様子などを描いている。 コミックスは全11巻発売されており、ドラマCDも2010年に発売されている。
「星は歌う」は「フルーツバスケット」で有名な高屋奈月先生の作品です。いとこと二人でくらす主人公のサクヤの誕生日に、不思議な少年チヒロが現れます。そんなサクヤとチヒロを中心にお話しが展開していく漫画になっています。主人公は高校生の女の子のサクヤ。従兄弟の奏とふたりぐらしをしています。そして、そんなサクヤの誕生日に不思議な少年チヒロと出会うのですが、さいしょのチヒロはまったく理解不能な男の子なんです。サクヤの誕生日に家にはいってきて、誕生日プレゼントもくれたけど、まったく知らない人ひと。でも最初チヒロはサクヤに優しくて、サクヤもそんなチヒロに惹かれるんだけど、2回目にあったときはめっちゃ冷たい。読んでてまったく意味不明でもなんかあるんだろうな!ってかんじ。とりあえず、高屋先生の漫画が好きならよむべしです。
よみがな:ほんじょうひじり ニックネーム:せーちゃん 性別:女性 国籍:日本 住まい:自宅は大きい 所属:星空鑑賞同好会 性格:他人をからかったり、嫌がることをしたり言ったりすることが大好きな性格 特徴:腹黒い一面ももつ 価値観:サクヤを誰よりも可愛がっている 髪型:長い黒髪
よみがな:むらかみゆうり 身長:低い 性別:女性 国籍:日本 住まい:祖母と兄と三人暮らし 所属:星空鑑賞同好会 性格:浮き沈みが激しい性格 特徴:ぶっきらぼう 価値観:子供扱いされることを非常に嫌う 特技:運動神経が良い
よみがな:しいなさくや ニックネーム:サク、サクヤ 年齢(作品時):18歳 性別:女 国籍:日本 住まい:海辺の田舎町 所属:星空鑑賞同好会 性格:他人に甘い 趣味:星空鑑賞 好きな星:ウミヘビ座のアルファルド
葵千広
過去苦しめられた義母に会って、トラウマを思い出し自分を責める主人公サクヤに対して伝えた言葉。
村上優人
優人の弟、優里がサクヤに対して不幸そうな態度を辞めるように指摘した。その時のサクヤの反応が理解できず、兄に愚痴をこぼした時の、優人の一言。
本条聖
サクヤが苦しんでいる時に何も出来なかった聖。「でも側にいてくれたじゃない」そうサクヤに言われた時の聖の思い。