ザ・パッケージ／暴かれた陰謀のあらすじ・作品解説
ザ・パッケージ／暴かれた陰謀は、1989年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「ファイナル・テラー」「逃亡者」「チェーン・リアクション」のアンドリュー・デイヴィス。脚本は、「ドロップ・ゾーン」のジョン・ビショップ。音楽は、「メジャーリーグ」「マイ・ガール」のジェームズ・ニュートン・ハワード。出演者は、ジーン・ハックマン、ジョアンナ・キャシディ、トミー・リー・ジョーンズ、デニス・フランツ。 西ベルリンで、米ソによる核兵器全廃条約締結のための会議が行われていた。警備をしていた米軍陸軍のジョニー・ギャラガー軍曹は、ヘンクという囚人をワシントンまで護送するという指令を受けるが、途中で逃げられてしまう。ところが、逃走したヘンクは偽者であることが分かり、この件の裏には大きな陰謀が仕組まれていたのだった。ギャラガー軍曹が友人である警部や軍の情報部で働く元妻のアイリーンの協力を得て、真相を探っていくサスペンスである。
