殺しのドレスのあらすじ/作品解説

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殺しのドレスのあらすじ・作品解説

1980年に公開されたアメリカのエロティック・サスペンス・ホラー映画。監督/脚本は、「キャリー」「ミッション:インポッシブル」のブライアン・デ・パルマ。 夫との性生活に満足できない中年女性ケイトは、精神分析医エリオットの診察を受けた後、訪れた美術館で男にナンパされ、彼の部屋で情事に及ぶが、忘れた指輪を取りに戻ったエレベーター内で、何者かに惨殺されてしまう。遺体の第一発見者となった娼婦のリズは犯人らしきブロンドの女を目撃するが、警察は彼女に冷たく、その犯人らしき女にも追われることとなるが…。 冒頭で純白のスーツのケイト役「リオ・ブラボー」「殺人者たち」のアンジー・ディキンソンの成熟したエロスにあてられた直後にいきなり殺害される展開など、ヒッチコックを強く意識した作風と評価される。エリオットを「ダークナイト」「遠すぎた橋」のマイケル・ケイン、後半の主人公リズを「キャリー」「ミッドナイトクロス」のナンシー・アレン、ケイトの息子ピーターを「クリスティーン」のキース・ゴードンが演じている。

殺しのドレスの評価

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