グレムリンのあらすじ・作品解説
グレムリンは1984年制作のパニック・コメディ映画である。 発明家のランドールはセールスのため訪れた都会で息子へのクリスマスプレゼントを探しにチャイナタウンの骨董店に行きその時見つけた生き物を気に入るが店主に「モグワイは売り物ではない」と断られる。だがあきらめきれないランドールは店で働く少年を手なずけモグワイを譲り受ける。その際に「太陽の光を当ててはいけない」「水をかけ濡らしてはいけない」「真夜中過ぎに食べ物を与えてはいけない」の3つの約束を守らなければいけないと少年から教えられる。自宅に帰ったランドールはビリーにモグワイをプレゼントし3つの約束を守って育てることを告げた。喜んだビリーはモグワイをギズモと名付けた。 翌日、ビリーと仲の良いピートが遊びに来て誤ってギズモに水をかけてしまいそのせいで5匹のモグワイが誕生する。それからも偶然が重なり3つの約束は次々と破られていき、その度に町では不可解な事件が起こり始める。
グレムリンの評価
グレムリンの感想
可愛いギズモ
小学生の頃に友達の間で話題になり、よく学校帰りに友達の家に集まって鑑賞していた映画です。ものすごく可愛いモグワイという小動物のギズモ、動物が大好きだった私たちの間ではとても話題となり、小学校でも流行っていた映画でした。そんな可愛いギズモを飼うには、大切な約束があり、それは絶対に守らなければならない。というものなのですが、それが色々な偶然からどんどんと破られ、ギズモから分裂し悪いグレムリンが出てきてしまう。といったストーリーとなっているのです。このストーリーには約束は守らなければ悪いことが起こる。ということが強く感じられ、子供たちに見せたい映画かもしれません。ただ、可愛いギズモから恐ろしいグレムリンが出てくるとこは、怖くて涙ものなので、そこを考えるとあまり小さい子供には見せられないかもしれませんね。汗
可愛らしい小悪魔
息子へのクリスマスプレゼントを探していた発明家が、チャイナタウンの骨董屋で見つけた奇妙なペット、グレムリンを売り物ではないにも関わらず、こっそり買い取ってきたことから騒動がはじまります。グレムリンは見た目は可愛らしかったのですが、餌のやり方や色々な決まりごとを守れないと恐ろしい禍いをもたらす生き物でした。子供たちのうっかりしたミスでグレムリンは増殖していまい、その中では人間に反抗的なものも生まれてきてしまい、とうとう大量のグレムリンと人間たちとの間に決戦が起きてしまいます。本作は当時のぬいぐるみのような可愛らしさと、決戦の戦いのギャップが記憶に残っています。やはり有名になったのは人形の魅力があるのかなあ、と今にして思います。
ギズモちゃん可愛い!☆
かなり幼少期に一度拝見して、その時は、モグワイがグレムリンに変身した姿を見て号泣しました。そして、その時の記憶で一番印象深かったシーンは、グレムリン達が映画館で『白雪姫』を鑑賞しているシーン。顔とかめっちゃ怖いのに、なんかこのシーンはとても和みます笑。「水に濡らさない」「太陽光にあてない」「夜中12時をすぎたら食べ物を与えてはいけない」。そんな取り扱いのある生物がいたらって想像すると、ちょっと面白いですよね☆そして、子供の頃には気が付かなかったけれど、何気にギャクセンスが満載で、おじさんみたいなグレムリンや、女の子バージョンのグレムリンなど、結構種類が豊富笑! ちょっと不気味だけど、とっても面白い作品です♪
グレムリンの登場キャラクター
ビリー・ペルツァー
ニックネーム:ビリー 性別:男性 国籍:アメリカ 住まい:キングトン・フォールズ 所属:銀行員 性格:家族を愛する穏やかな青年 母:リン・ペルツァー ペット:犬のバーニー 父親:発明家のランド・ペルツァー 友人から恋仲へ:ケイト・ベリンジャー