グレムリンの感想一覧
映画「グレムリン」についての感想が4件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
可愛いギズモ
小学生の頃に友達の間で話題になり、よく学校帰りに友達の家に集まって鑑賞していた映画です。ものすごく可愛いモグワイという小動物のギズモ、動物が大好きだった私たちの間ではとても話題となり、小学校でも流行っていた映画でした。そんな可愛いギズモを飼うには、大切な約束があり、それは絶対に守らなければならない。というものなのですが、それが色々な偶然からどんどんと破られ、ギズモから分裂し悪いグレムリンが出てきてしまう。といったストーリーとなっているのです。このストーリーには約束は守らなければ悪いことが起こる。ということが強く感じられ、子供たちに見せたい映画かもしれません。ただ、可愛いギズモから恐ろしいグレムリンが出てくるとこは、怖くて涙ものなので、そこを考えるとあまり小さい子供には見せられないかもしれませんね。汗
可愛らしい小悪魔
息子へのクリスマスプレゼントを探していた発明家が、チャイナタウンの骨董屋で見つけた奇妙なペット、グレムリンを売り物ではないにも関わらず、こっそり買い取ってきたことから騒動がはじまります。グレムリンは見た目は可愛らしかったのですが、餌のやり方や色々な決まりごとを守れないと恐ろしい禍いをもたらす生き物でした。子供たちのうっかりしたミスでグレムリンは増殖していまい、その中では人間に反抗的なものも生まれてきてしまい、とうとう大量のグレムリンと人間たちとの間に決戦が起きてしまいます。本作は当時のぬいぐるみのような可愛らしさと、決戦の戦いのギャップが記憶に残っています。やはり有名になったのは人形の魅力があるのかなあ、と今にして思います。
ギズモちゃん可愛い!☆
かなり幼少期に一度拝見して、その時は、モグワイがグレムリンに変身した姿を見て号泣しました。そして、その時の記憶で一番印象深かったシーンは、グレムリン達が映画館で『白雪姫』を鑑賞しているシーン。顔とかめっちゃ怖いのに、なんかこのシーンはとても和みます笑。「水に濡らさない」「太陽光にあてない」「夜中12時をすぎたら食べ物を与えてはいけない」。そんな取り扱いのある生物がいたらって想像すると、ちょっと面白いですよね☆そして、子供の頃には気が付かなかったけれど、何気にギャクセンスが満載で、おじさんみたいなグレムリンや、女の子バージョンのグレムリンなど、結構種類が豊富笑! ちょっと不気味だけど、とっても面白い作品です♪
モグワイ飼いたい
つまらない物ばかり発明している中年男性はチャイナタウンの骨董品店で息子のクリスマスプレゼントを購入する。そのプレゼントこそがモグワイ。モグワイを飼うには3つの約束事があってそれを守らなければ大変な事になると言われていたのに主人公の息子は3つの約束のうち一つの「水に濡らさない」というルールをやぶってしまう。水がかかったモグワイは苦しみだしジタバタともがいている。そのモグワイの体の中から小さな玉がポンポン出てくる。しばらくするとその玉はモグワイそっくりの形になった。そうモグワイを濡らすとモグワイが増えるのだ。でもその増えたモグワイはモグワイの性格とは正反対、凶暴な性格をしていた。それがグレムリンだ。やがて街はそのグレムリンによって荒らされていく。モグワイが戦う姿もまた可愛くて癒されます。