ホールドアップ☆キッズのあらすじ・作品解説
「ホールドアップ☆キッズ」は小谷健一（こたにけんいち）によるマンガ作品。1986年より「月刊少年ジャンプ」（集英社）に連載された。コミックスは全11巻が発売されている。 物語は若返り薬で子どもに戻ってしまった三人の刑事たちが、それぞれの特技をもって難事件を解決していく一話完結スタイルのもの。主人公の三人～森永舞（もりながまい）、不破真実（ふわまさみ）、甲斐正義（かいまさよし）は警視庁・城津警察署の若き刑事だったが、ある時酒と勘違いして大量摂取してしまったのは、なんと「若返り薬」であった。12,3才の身体となってしまうも事件解決の手腕を買われ「秘密特別警察」として捜査を任されることになった。舞は「エンジンオイルの匂いで興奮する」特異体質、真実は「女好きのトラブルメーカー」、正義は「常にサングラスをかけ素顔を明らかにしない」と、三者三様のあふれる個性と危うい三角関係のドラマが、そして破天荒なアクションが展開されていく。
