クリフハンガーのあらすじ/作品解説

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クリフハンガーのあらすじ・作品解説

クリフハンガーの舞台は雪が積もるロッキー山脈。紛失した1億ドルの現金を手中にせんとする武装強盗団と山岳救助隊員との戦いを描いている。 アメリカとフランスの合作映画で監督はレニー・ハーリン、脚本はマイケル・フランス/シルヴェスター・スタローンが担当している。 1993年度第66回アカデミー賞にて視覚効果・音響編集・録音の3部門にノミネートされた。 ゲイブ・ウォーカー(シルヴェスター・スタローン)は天才的なクライマーであり、ロッキー山脈で山岳救助隊員として仕事をしていたが、ある日同僚であり親友のハル(マイケル・ルーカー)とハルの恋人であるサラの救出に向かうが、サラの救出に失敗してしまう。以来、罪の意識から山に登れずにいた。一方、国際犯罪組織が財務省の飛行機を乗っ取り、使用済み紙幣を強奪するが、紙幣の入ったスーツケースをロッキー山脈に落としてしまい回収するためにロッキー山脈を登り、山岳救助隊員を脅迫し、スーツケースの捜索協力を要請するが…。

クリフハンガーの評価

総合評価
4.174.17
(3件)
映像
4.334.33
脚本
4.004.00
キャスト
4.174.17
音楽
4.174.17
演出
4.004.00

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クリフハンガーの感想

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山は恐ろしい場所だ

シルヴェスタースタローン主演の山岳アクションサスペンス映画。私はどちらかと言えばインドア派ではありますが、たまに行うアウトドアで、自然と触れ合いつつ解放感を感じる瞬間は嫌いではありません。もちろん、ハイキングや山々から見下ろす景色といったものの素晴らしさもよくわかるつもりです。ですがどうしても、命をかけて危険な山に登る人たちの価値観だけはどうにも理解できません。いえね、良いたいことはわかるんですよ?達成感とか見える景色の素晴らしさとか。でもさ、命をかけてまで挑むようなことなのですか?行いを否定するつもりはありませんから好きにやってくれればいいと思いますが、テレビでやる以上は、その危険性をもっと前に出してもいいのではと思っています。そんな私ではありますが、映画作品として観るのは別物です。むしろ、そういう危険だという認識が強いからこそ、その数々のシチュエーションに震えずにはいられませんでし...この感想を読む

4.04.0
  • ピッチャーピッチャー
  • 80view
  • 441文字

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