クリフハンガーのあらすじ・作品解説
クリフハンガーの舞台は雪が積もるロッキー山脈。紛失した1億ドルの現金を手中にせんとする武装強盗団と山岳救助隊員との戦いを描いている。 アメリカとフランスの合作映画で監督はレニー・ハーリン、脚本はマイケル・フランス/シルヴェスター・スタローンが担当している。 1993年度第66回アカデミー賞にて視覚効果・音響編集・録音の3部門にノミネートされた。 ゲイブ・ウォーカー(シルヴェスター・スタローン)は天才的なクライマーであり、ロッキー山脈で山岳救助隊員として仕事をしていたが、ある日同僚であり親友のハル(マイケル・ルーカー)とハルの恋人であるサラの救出に向かうが、サラの救出に失敗してしまう。以来、罪の意識から山に登れずにいた。一方、国際犯罪組織が財務省の飛行機を乗っ取り、使用済み紙幣を強奪するが、紙幣の入ったスーツケースをロッキー山脈に落としてしまい回収するためにロッキー山脈を登り、山岳救助隊員を脅迫し、スーツケースの捜索協力を要請するが…。
クリフハンガーの評価
クリフハンガーの感想
山は恐ろしい場所だ
シルヴェスタースタローン主演の山岳アクションサスペンス映画。私はどちらかと言えばインドア派ではありますが、たまに行うアウトドアで、自然と触れ合いつつ解放感を感じる瞬間は嫌いではありません。もちろん、ハイキングや山々から見下ろす景色といったものの素晴らしさもよくわかるつもりです。ですがどうしても、命をかけて危険な山に登る人たちの価値観だけはどうにも理解できません。いえね、良いたいことはわかるんですよ?達成感とか見える景色の素晴らしさとか。でもさ、命をかけてまで挑むようなことなのですか?行いを否定するつもりはありませんから好きにやってくれればいいと思いますが、テレビでやる以上は、その危険性をもっと前に出してもいいのではと思っています。そんな私ではありますが、映画作品として観るのは別物です。むしろ、そういう危険だという認識が強いからこそ、その数々のシチュエーションに震えずにはいられませんでし...この感想を読む
山頂で繰り広げられる圧倒的なサスペンス
山のレスキュー隊員だった主人公が、過去の失敗でトラウマを抱えている状態で、国際犯罪組織の現金強奪事件に巻き込まれます。ヘリから現金の詰まったトランクを奪うのですから、当然山の中での争いが中心になります。雪が積もって見た目も鮮やかな中で、犯罪組織とそれを阻止しようとする主人公が、断崖絶壁や洞穴も至る所にある地帯で争いを繰り広げます。雄大な景色と迫力あるサスペンスがあふれるほどつまっております。ストーリーと美観の両方で楽しめるでしょう。またさすがシルベスタ・スタローンが主役をやっているだけであって、随所にランボーシリーズを彷彿させる肉体アクションが連発します。あのシリーズのファンならそれと同等の楽しさがある事は保証できます。
ロケ地ロッキー山脈の山がすごく綺麗です
この映画大好きです。内容は充実していてアクションが素晴らしいのとロケ地ロッキー山脈の山がすごく綺麗です。アメリカ・フランス合作映画。ロケ地のロッキー山脈にに度々合わせてしまった。山岳隊と、武装集団のストーリーです。第46回カンヌ国際映画祭にてプレミア上映されました。日本でもかなリの話題作でしたので、1994年の年間1位になったことを覚えています。アカデミー賞では視覚効果・音響編集・録音の3部門にノミネートされた。映像美、アクション性などまたは、彼らの持っているセンスがしっかり生かされています。この作品はスターローンの演技も含めてかなりレベルが高い。何時見てもいい映画の1つです。
クリフハンガーに関連するタグ
クリフハンガーを観た人はこんな映画も観ています
- 俳優
- アーノルド・シュワルツェネッガー、他
- 俳優
- チャールトン・ヘストン、他
- 俳優
- ブルース・ウィリス、他
- 俳優
- リンダ・ハミルトン、他
- 俳優
- ハーレイ・ジョエル・オスメント、他
- 監督
- M・ナイト・シャマラン、他
- 前へ
- 次へ