運命の女のあらすじ・作品解説
運命の女は、2003年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「フラッシュダンス」「ナインハーフ」「危険な情事」のエイドリアン・ライン。脚本は、アルヴィン・サージェント、ウィリアム・ブロイルズ・Jr。音楽は、「太陽と月に背いて」「HACHI 約束の犬」のヤン・A・P・カチュマレク。出演者は、ダイアン・レイン、リチャード・ギア、オリヴィエ・マルティネス、エリック・パー・サリヴァン。 コニー・サムナーは、夫エドワードと息子チャーリーと共に幸せに暮らしている専業主婦である。ある日、チャーリーのプレゼントを買いに出かけたコニーは、街で強風に煽られ、両手に本を抱えた青年ポールと衝突して倒れてしまう。怪我をしてしまったコニーを見て、手当てをするために部屋に招き入れるポール。感じが良いポールに好意を持ったコニーは、次第にポールへの気持ちが抑えられなっていく。 突然の出会いから運命に翻弄されていく夫婦を描いたサスペンスである。 ダイアン・レインが全米映画批評家協会賞にて主演女優賞を受賞した。