いとこのビニーのあらすじ・作品解説
いとこのビニー(原題:My Cousin is Vinny)は1992年にアメリカで公開それたコメディ映画である。 (日本での公開年月は993年3月) ビニーの婚約者役として出演していたマリサ・トメイは第65回アカデミー賞助演女優賞を獲得している。 KINE NOTEでの評点も100点中/74点という高得点となっており、さらには地元イギリスで活躍していたジョナサン・リンのハリウッド進出第一作目の監督作品でもある。 この作品はニューヨークの大学から西海外の大学へ転校が決まっていたビルとその友達のスタンが立ち寄ったスーパーで連続強盗犯だと間違えられて逮捕されてしまう。 そこでビルは新米弁護士のビニーを呼び寄せて担当することになったものの、慣れない環境やビルに対する不利な証拠を突きつけられるなど次第に苛立ちを覚えていたのだが、婚約者で天才メカニックのモナ・リサの協力によってビルの無実の証明と弁護士としての才能を徐々に開かせていくという内容になっている。