アメリカの夜のあらすじ/作品解説

理解が深まる映画レビューサイト

映画レビュー数 5,784件

アメリカの夜のあらすじ・作品解説

フランソワ・トリュフォー監督による映画、アメリカの夜は「パメラを紹介します」という一本の映画の撮影開始から完成するまでの波乱に満ちた撮影現場を舞台にした作品である。本作でフランソワ・トリュフォー監督は、監督役としても出演している。 「パメラを紹介します」の撮影は開始当初から波乱に満ちていた。ノイローゼ気味のハリウッドの大女優、妊娠がバレてしまった新人女優、更には気難しい男優に問題のある撮影スタッフという面々である。問題しかないスタッフと出演者に撮影は進むはずもなく、開始から進展しないことに監督は苦悩する。 撮影が出来る期間も限られている中で、監督は夜のシーンを昼間に撮るという映画のタイトルにもなった撮影手法などを駆使する。 映画の中で映画を作るという斬新さに注目が集まり、またフランソワ・トリュフォー監督によるの真実の嘆きかのように捉えることも出来る本作は撮影の裏側を垣間見ることが出来る作品である。

アメリカの夜の評価

総合評価
3.503.50
(1件)
映像
3.503.50
脚本
3.503.50
キャスト
3.503.50
音楽
3.503.50
演出
3.503.50

評価分布をもっと見る

アメリカの夜の感想

投稿する

アメリカの夜に関連するタグ

アメリカの夜が好きな人におすすめの映画

ページの先頭へ