愛の選択のあらすじ・作品解説
愛の選択は、1991年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「セント・エルモス・ファイアー」「フラットライナーズ」「評決のとき」のジョエル・シュマッカー。出演者は、ジュリア・ロバーツ、キャンベル・スコット、ヴィンセント・ドノフリオ、コリーン・デューハースト。 恋人の浮気を目撃してショックを受けたヒラリー・オニールは、母親のもとで心機一転して新しい生活を始めることにする。 新聞広告で病人看護の求人を見たヒラリーは早速面接に向かうが、そこは富豪の豪邸だった。ヒラリーは面接で不採用になってしまったが、後日、看護を必要としている本人ビクターの希望で採用の知らせを受ける。白血病を患っているビクターを看護することになったヒラリーは、ビクターの病状を見て、真剣に取り組むようになる。 教養が高いビクターは、ヒラリーに様々な話を語り、やがて二人は惹かれ合うようになる。しかし、ビクターの病状は重くなっていくのだった。