他人のために何かをやったとしても、決して見返りは求めるな。 もし、それを望んだらその瞬間、お前の行動は醜悪なものになる。
宮沢静虎
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タフの名言集です。現在12件が登録されています。
宮沢静虎
一子相伝の灘神影流を相伝しようとする修行する主人公・宮沢喜一に、師匠である父・静虎が「人間の行動のほとんどは自己満足という言葉で説明がつく」「お前(喜一)が強くなりたいと辛苦の鍛錬をするのは自己実現であり、ひいては自己満足のためや」という教えをとく場面での締めくくりの言葉。
宮沢鬼龍
ハイパーバトルでバトルキングと呼ばれる最強の格闘家が、昔、静虎の憧憬の的であった、以前鬼龍と闘い死んだはずの灘神影流第14代当主となるはずだった長兄・宮沢尊鷹ではないかという疑念をはらすため、古びた教会で死を覚悟し、尊鷹に挑む静虎。そんな静虎の戦いを傍観しながら、鬼龍はこうつぶやく。
宮沢熹一
ヤクザ組織が開く闇の格闘場で灘神影流の宮沢喜一は、親殺しをした格闘家シオンとリングの上で、ノールールで対決する。 シオンは喜一に「私を悪魔だと思って殺しにかかってください」と申し出る。それに対して主人公・喜一はこう答える。
宮沢静虎
灘神影流当主・宮沢熹一の父で第14代当主・静虎は、双子の兄・鬼龍との激闘のなかで、奥義「呪怨」を喰らい、心神喪失・半身不随となり、さらには「塊蒐拳」の後遺症で余命半年となってしまう。それでも静虎はハイパーバトルに出場する。第1試合後、ぼろぼろになりながらも勝利をおさめた静虎は、熹一にこう語る。
宮沢鬼龍
筋肉増強剤でハイパー・キクタとなった菊多サナエの強烈なパンチを顔面にもらい、意識を失いダウンするジェット。その遠のく意識の中で、銃で暗殺された師匠である鬼龍が出てきて、こう叱咤する。
宮沢熹一
ドラゴンクリフの第1ラウンドのリング上で、育ての親・静虎と戦う熹一に、静虎は熹一に自分は本当は父親でないことを告白する。戸惑う熹一。第2ラウンドに向かうコナーでの熹一の思い。
宮沢鬼龍
生まれつき耳が聞こえず、そのために一切の言語を発せない(但し、言語的な思考は可能)マーシオ"ジェット"内藤。元々ブラジルのストリートチルドレンであったが、ある時、ストリートチルドレン狩りに襲われ絶体絶命の窮地に陥ったところを偶然、鬼龍に救われ、彼の圧倒的な強さとその存在に惹かれ、彼から格闘技の訓練をうける。そのとき、強くなることがどういうことかを教えるため、鬼龍が彼に言った言葉。
日下部覚吾
熹一の実父である幽玄真影流の達人・覚悟が、武道家としてさらなる修行を積むために旅をしている際に、偶然、プラハで出会った後に熹一の母となる喜恵と運命的な出会いをしたとき、喜恵になぜプラハにいるのかと尋ねられ、自分は何をしにここにいるのだろうと考えたときのセリフ。
宮沢喜恵
修行のために後に熹一の実の父となる幽玄真影流の当主・日下部覚吾と、プラハで運命的な出会いをした熹一の実の母・喜恵が、覚吾と散歩をしている際に、彼に言った言葉。
菊多サナエ
準決勝でジェットと対戦の中で肋骨を折られドクターストップがかかった時に立川に筋肉増強薬を嫌々投与されてしまいうが、試合再開直後、その薬の効果で、ジェットに圧倒する。その時の菊多の心境。
宮沢鬼龍
ハイパーバトルで父であり灘神影流前当主である宮沢静虎と対決する宮沢熹一。激闘の中、父・静虎は熹一の知らない「夜叉燕」という技を繰り出す。その隙のない構えに臆する熹一に、鬼龍は発破をかける。
マーシオ・ジェット・内藤
ハイパーバトル決勝戦で灘神影流当主の宮沢熹一と対戦したジェット。自らの出生をストリートチルドレンと思っていたジェットに、戦いの最中に鬼龍から自らが本当は鬼龍の子である事を告げられ、喜一と互角に戦い合うが、彼の菩薩拳によって敗北する。試合後、リング上で喜一と握手し、笑みを浮かべながら、こう思った。