地上最速青春卓球少年ぷーやんのあらすじ・作品解説
地上最速青春卓球少年ぷーやん(ちきゅうさいそく せいしゅんたっきゅうしょうねん ぷーやん)は、桐木憲一の漫画作品で、赤マルジャンプにて2003年6月15号に読みきり掲載、週刊少年ジャンプ誌上にて2004年28号から連載を開始、同年41号で終了、単行本として全2巻を刊行している。 今作品は、あることをきっかけにゲマトリア(数秘術)の能力を手にした卓球同好会の高円寺風太郎が、成長していく姿を描いているコメディである。 高校1年生の高円寺風太郎は神社に運命の決戦日の祈願をしている。今日は卓球同好会が部に昇格するため、様々なジャンルから精鋭が集まった生徒会との決戦を控えており、勝てば部に昇格、負ければ罰ゲームとなる。 そんな決戦で負けてしまった卓球部は罰ゲームを受けることになるのだが、ある事故が発生してしまい風太郎は変な髪形になってしまう。そして同時に、何でも数値化できるという「ゲマトリア」の能力まで手に入れたしまうのだった。